韓国の嘘を検証する「于山島は本当に竹島/独島か」
韓国は、新羅が現在の鬱陵島にかつて存在した于山国という島国を占領した512年以来、竹島は韓国領であると主張しています。確かに韓国の最も古い歴史書『三国史記』にはこの出来事が記述されている。しかし、通常の方法では人が暮らすことのできない岩山である竹島に関して、この書物は一切言及していない。
鬱陵島は1500年代ごろまでは、 于山国という国名にちなんで于山島と呼ばれたり武陵島や鬱陵島などさまざまな呼び方がされていたが、やがて鬱陵島という呼称が定着するようになった。
しかしその後も「于山」という名前は鬱陵島の東隣にある現在は「竹嶼」と呼ばれる小さな島の名前として使われ続けました。韓国はこの「于山」が竹島であると主張している。
しかし、于山もしくは于山島を竹島と考えることは、次の理由から不可能。
1. 竹島は鬱陵島から93kmも離れた場所にありますが于山は韓国の古地図の中で常に鬱陵島の隣に描かれている。
2. 竹島は二つの島から成り立っていますが于山は常に一つの島として描かれている。
3. 韓国の古地図の中には于山を鬱陵島の西側に描いたものもあるが、竹島は鬱陵島の東側に93kmも離れた場所にありますので東西を間違えることは考えられない。
長年竹島問題を研究している韓国在住のアメリカ人教師ゲーリー・ビーバー氏は自身のブログDokdo-or-Takeshima? (http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/) の中で次のように言って笑ってる。
「韓国では日本海に二つの島が描かれた地図があると、その島の位置や形や名前に関係なく、自動的にその一方は独島(竹島)であると考えるようです。このことは彼らがすっかり洗脳されている証拠です。」