【国体論】日本思想【皇国史観】

皇統を核とする国体(=国柄、国家構造)、そしてこれと不可分の神道、武士道、国学(古学、日本学)であろう。

それらを全て包含するのが日本国民となる。そしてその最も大きな特質は、神代(古代)から連綿として続く、「連続性」ではないかと思う。

「日本文化の核心は神代からの連続性である」と極言しても良いのでは無いだろうか。神代から連続して時代が下るに従い、巨大な堆積がその伝統、歴史、慣習の中に蓄えられ、日本文化、日本文明を成すに至り、今に続き、そして未来へと続き、更なる発展を遂げていくのであろう。