金の国内価格

金の国内価格27年ぶり高値、1グラム3660円金の国内価格が27年ぶりの高値水準に。大手地金商の小売価格は9日に前日

比15円高の1グラム3660円(税込み)に上昇し、消費税導入前の1983年2月以来の高値を更新した。

金の国際価格が高止まりしているのに加え、外国為替相場が円安・ドル高傾向にあることが円建てで取引される国内価格を押し上げた。宝飾品や工業用製品の値上げにつながる可能性。